
ウォーターサーバーを利用するなら苦情の少ない、いい会社を選びたいもの。
水がおいしいと評判のクールクーの評判を調べてみると、苦情の傾向や意外な事実が浮かび上がってきました。
気になる苦情の上位3つとウォーターサーバーの業界全体の問題点についてまとめました。
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フレシャスによくある苦情の傾向
フレシャスでよくある苦情で多いものから上位3つは次の通りです。
水が臭い、水がおいしくない
水漏れがする
休止を柔軟に対応してくれない
水が臭い、水がおいしくない
フレシャスの苦情でよく目にするのは、水の臭いと味についての不満です。
水のおいしさに惹かれて加入したのに味がまずかったら、苦情のひとつも言いたくもなりますよね。
フレシャスではボトル水ではなく、ポリエチレン製のウォーターパックで水を宅配しています。
このパックの素材は臭いを発生しにくく食品衛生法に定められている基準にも適合しているので、水の安全性に問題ありません。
しかし、ポリエチレンには外部の臭いを通しやすく、直射日光や温度変化による劣化で臭いが移りやすいという特徴があります。
臭いが移ってしまって、水の味に期待をもっていた人からの苦情が発生しているのです。
ただし、パックに問題があるわけではないので、水の味に満足している人が多いのは間違いありません。
水漏れがする
フレシャスのウォーターパックはボトルと設置方法が異なります。
キャップに逆止弁がついているボトルタイプはキャップを下にしてサーバーにセットするだけで水を供給できます。
フレシャスではかならずウォーターパックにニードルで穴を開ける作業が必要となります。
少しコツが要るため、扱いに慣れてきてからでもミスしやすく水漏れの報告はあります。
休止を柔軟に対応してくれない
休止や変更はマイページや自動音声で24時間行うことができます。
ネットが苦手でもお客様センターに電話しなくていいのはメリットといえます。
しかし、必ず次回お届け予定日の7日前までの連絡が必要となっています。
お届けまでには、「発送手配・発送・配送・手渡し」という流れがあるため、どうしても7日前までの連絡が必要なのです。
急な予定変更には対応はしてもらえないため不満となっています。
フレシャスはおすすめできない会社なの?
フレシャスに入る苦情を3つ紹介しましたが、苦情の多い質の悪い会社かというと決してそんなことはありません。
フレシャスは2016年のオリコン顧客満足度第1位を獲得しているユーザー志向の高い会社です。
(フレシャス「プレスリリース」より)
2017年は惜しくも2位になっていますが、それでも上位の満足度は立派です。
(オリコン「2017年ウォーターサーバーのランキング」より)
つまり、フレシャスはウォーターサーバーとして利用者に高い評価を得ている会社ということになります。
ただ、調べていくうちに上記で出てきているような苦情は、実はフレシャスに限らず業界全体の問題といえることが分かりました。
ウォーターサーバー業界に多い苦情が共通するのはなぜ?
フレシャス利用者からの多い苦情に関しては、実は他のウォーターサーバーにも同じように多く挙がっている苦情なのです。
水が臭い、水がおいしくない
ポリカーボネート製のガロンボトルやペットボトル素材のボトルは臭いを通しにくいイメージがありませんか?
実は臭いの分子はどのような容器であっても素材を通り抜け、水のニオイ・味を変化させてしまうのです。
直射日光の当たらない場所、急激な温度変化のない場所など保管には細心の注意を払う必要があります。
水漏れがする
ガロンボトルやペットボトル素材のボトルを利用している場合、水の差込口に水が溜まっているケースが多いです。
逆止弁が働いているため量は少ないですが、水が漏れているのです。
ボトルを差すときの差し方が悪いと水の漏れる量が多くなり、ひどい場合にはサーバー内にジャバジャバ漏れることがあります。
休止を柔軟に対応してくれない
定期水をお届けの場合、調べた限りどのウォーターサーバーでも、変更や休止は次回お届け予定日の7~10日前までに連絡する必要があります。
発送からお届けまでにはタイムラグが生じるため、既定の日数が決められているのです。
なぜウォーターサーバーでは同じような苦情が出るの?
ウォーターサーバーで発生する苦情がどの会社でも共通している理由は、水を宅配しているからです。
宅配水の場合、「水を届ける」「水をセットする」という作業が必ず必要になるので、苦情は似通ってくるのですね。
水を宅配で届けてもらう形であれば、この不満をなくすことはできません。
では、これらの苦情は仕方ないと割り切るしかないのでしょうか?
水道直結のウォーターサーバーならボトルもパックも不要
宅配型のウォーターサーバーの場合、必ず容器に入った水が届きウォーターサーバーにセットするという作業は必須です。
直射日光の当たらない場所、臭いの強いものの側においてはダメ、温度管理にも気を付けないといけない保管は大変の一言。
また、個人でセットできるものではありますが、慣れてもミスする可能性があるので扱いにくいと言えます。
宅配してもらう以上受け取りが必要になりますし、余った場合や急な変更には必ず連絡が必要になるのはどこも同じなのです。
水道直結のウォーターサーバーであれば、これらの宅配水のわずらわしさから解放され不満発生の心配もなくなります。
水道直結のウォーターサーバーの特徴
水道直結のウォーターサーバーを詳しく解説しているサイトを見に行く⇒
水道水を使うとなると、一番の不安は水道水の不純物や汚染ではないでしょうか?
水道直結のウォーターサーバーには、ROろ過というNASAが開発した特殊なフィルターで不純物を除去できるようになっています。
水道水に含まれる塩素や水アカだけでなく、発がん性物質や放射性物質まで99.9%除去できるため安心して飲むことができます。
ROろ過搭載の水道直結ウォーターサーバー【クークー】
クールクーは自宅の水道管を分岐してサーバー内のROろ過を通すことで、純水を飲むことができます。
従来のようなパック水やボトル水は不要になるので、自宅に水を保管する必要はありません。
また、水の交換作業もなくなりますし、クールクーの設置は専門業者が行ってくれるので水漏れの心配もないのが安心。
水が宅配で届くことがないので、急な用事でも連絡なんて必要ありません。
クールクーのデメリット
宅配水の弱点を解消できるクールクーですが、デメリットもあります。
従来のウォーターサーバーであればコンセント1つで稼働するので、サーバーの設置場所は後からでも移動することが可能でした。
しかし、クールクーは水道水を供給する配管が必要になります。
初回設置は業者による施工を行い、移動が必要となった場合には改めて業者に移動してもらわう必要があります(移動費8,000~26,000円)
とはいえ、基本的に1度決めてしまったらそうそう動かすことはありませんので、そこまで気にしなくても大丈夫ではないでしょうか。
【クールクー】
水道直結のため水の交換無し
専門業者による設置のため水漏れの心配なし
パック、ボトル自体がないため休止の概念がない
月々4,200円で飲み放題
初回設置費用(18,000円)無料キャンペーンあり
クールクーはウォーターサーバーとしては後発ですが、従来のウォーターサーバーの不満を解消できるサーバーとして2010年より販売され、次世代型ウォーターサーバーとして普及率が上昇しています。
宅配水に不満を持っているなら、パックもボトルも要らなくなるクールクーで新しい水生活を始めてみませんか?
宅配水のデメリットをすべて解消!「クールクー」のメリットを見てみる⇒
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