
フレシャスを解約しようと思ったら、面倒に感じるのが解約の電話連絡ではないでしょうか?
「しつこい引きとめ」や「解約理由について根掘り葉掘りきかれる」、など電話の前には不安に感じるものです。
しかし実際には、フレシャスの解約では強い引きとめに合うことはほとんどありません。
それどころか水の余り具合を聴取してサーバー引き取り日を調整してもらえるくらい、すんなり解約できます。
ただ、違約金について認識があまい人が意外と多いので、注意点をまとめて紹介します。
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フレシャスの解約手続きの流れ
フレシャスを解約するときは、次の3ステップで手続きができます。
1.お客様センターへ解約の連絡をする
2.サーバー引き渡しの準備をする
3.宅配業者へサーバーを引き渡す
解約自体に難しいことはありませんが、細かい点で注意することがあります。
フレシャスお客様センターへ解約の連絡をする
フレシャスを解約する場合は、お客様センターへ電話かメールでの連絡で手続きできるようになっています。
お客様センター | 0120-800-026(平日9時~20時・土日祝9時~17時) |
メール | cs@fuji-meisui.co.jp |
メールでも解約手続きは可能ですが返信には2~3日程度かかるようなので、電話のほうが手っ取り早く済みます。
お客様センターのオペレーターに解約の希望を伝えると、解約完了までの流れや準備、解約手数料についてなどの説明をしてくれます。
【フレシャスの解約違約金について】
期間 | 違約金 |
契約後・サーバー交換後9ヶ月未満の解約 | 16,200円 |
契約後・サーバー交換後2年未満の解約 | 9,720円 |
【注意点】契約後に何かしらの事情でサーバーの交換をしている場合、サーバー交換時点からの期間が手数料発生の対象となります。 |
また、電話連絡をお勧めするもう一つの理由として、サーバーの回収日(解約日)の相談ができる点です。
オペレーターさんからも今ある水を飲み終えるころに合わせてくれるので、かなり融通をきかせてくれます。
また、解約の連絡は次回お届け予定日の7日前までに行う必要があります。
サーバー引き渡しの準備をする
お客様センターへの電話の際に、サーバーの回収日までにやっておくこととして「水抜き」について説明を受けます。
ウォーターサーバーには冷水・温水を合わせて2.0~2.5リットルくらいの水がタンクに貯められています。
コックを押せば直ぐにすぐに冷たい水や温かいお湯が出てきますよね?
タンク内に一定の量をためることですぐに飲めるのですが、サーバーを撤去する際には不要な水です。
そのタンク内にある水を抜く作業が必要となるのです。
サーバー本体背面の排水キャップから抜くだけの作業ですが、ここで注意点!
温水側のタンクには85℃前後の熱湯が入っています。
コンセントを抜いてすぐに水抜きを始めると水と熱湯が混ざってかなり熱い状態で排出されます。
ヤケドしないよう、次の手順を守って行ってください。
1.ボトルに残っている水をすべて使い切る
2.コンセントを抜き、3~4時間放置する
3.背面にある排水キャップを外して水を抜く
コンセントを抜いた後は必ず3時間以上は放置するようにしてください。
フレシャスでは保温性に優れたタンクを採用しているので、2時間くらいの放置ではまだ熱い状態ででてきます。
また2リットル以上の排水がでてくるので、必ず大きめのバケツがボウルで受けるようにしてください。
【フレシャスサイフォン卓上タイプの水抜き】
宅配業者へサーバーを引き渡す
オペレーターと決めた指定日に宅配業者が自宅までサーバーを引き取りに来ます。
当日は早めにサーバーを玄関まで出しておいてあげると親切です。
ただ、ここでも注意点があります。
トラックに積み込む前にサーバーを梱包する作業があるので、少し広めのスペースで作業させてあげるといいでしょう。
ものの数分程度であっという間に梱包して、さっそうと引き上げていきます。
この宅配業者への引き渡しをもって解約の手続きは終了です。
解約にかかる違約金についての注意点
フレシャスの解約にかかる違約金については納得していると思いますが、他社への乗り換えキャンペーンを利用する場合は注意が必要です。
特にキャッシュバックを解約手数料に充てようと考えているなら要注意です。
どのウォーターサーバー会社でも前の会社(今回の場合フレシャス)の解約手数料が引かれた明細を確認後にキャッシュバックとなります。
【(例)フレシャスのキャッシュバックの場合】
そのため、一時的に解約手数料は払っておかないといけないのです。
「キャッシュバックをもらう→解約手数料を支払う」という図式は成り立ちませんので注意してください。
また、キャッシュバックは対象外となるウォーターサーバーも各会社で取り決められているので、キャッシュバックそのものが受け取れないケースもあります。
解約前によく確認してから判断するようにしましょう。
フレシャスを解約したい理由は明確?
一般的にフレシャスを解約する理由としては、以下のような内容が多いです。
【フレシャスでよくある解約理由】
・水の味がマズイ、水が臭い
・水の料金が高い
・宅配の受け取りが面倒
・水の交換が面倒
・スキップに条件がある
・休止の連絡が面倒
・ウォーターパックの保管が場所をとる
・段ボールの破棄がムダ など
あなたがフレシャスを解約する理由はなんでしょうか?
例えば、ウォーターパックの味や臭いが気になるのなら、他社に乗り換えることで改善されることがあります。
ウォーターパックはポリエチレン製なので周りの臭いを通しやすく、ビニール自体の臭いも移ってしまうことがあるためです。
ただし、解約理由が別にあるのなら、他社に乗り換えてもあなたの不満を解消するには至らないかもしれません。
なぜなら宅配水である以上、同じ不満が発生してしまう可能性が高いからです。
他のウォーターサーバーへの乗り換えでは不満は解消できないかも
ボトルを届けてもらう宅配タイプでは、水の受け取りや交換など同じような手間がかかってしまいます。
乗り換えでメリットが出るとすれば、天然水からRO水に変えるときのコストメリットくらいではないでしょうか。
500mlに換算すると20円くらい安くできるかもしれませんね。
しかし、宅配型RO水を利用することで新たな問題が出ることはあまり知られていません。
それは水の衛生状態についてです。
RO水は下図のようなROろ過システムによって生成されます。
(アクアクララHPより)
活性炭フィルターでカルキ臭や濁りなどを除去しますが、カルキ臭の元となるものは塩素です。
塩素には水に含まれるカビやウィルスなどを消毒・殺菌する効果があります。
その塩素を除去してボトルに充填するために、長期保管するとなるとその間の殺菌効果が得られなくなってしまうのです。
これはアクアクララの浄水に問題があるのではなく、RO水の生成方法による特徴です。
【RO水とは】
RO水とはRO膜(逆浸透膜)という0.0001ミクロンの穴の大きさを持つフィルターを通してできる純水のこと。
水分子より大きい塩素やウィルスだけでなく、発がん性物質や放射性物質などを99.9%除去することができる。
RO水自体は安全安心できる水であることは間違いないのですが、長期保存せず新鮮なうちに飲むことが大切だということです。
コストメリットをとっても、せっかくの安全な水に不安を感じてしまうのはもったいないと思いませんか?
ボトルウォーターの問題を解消できるウォーターサーバーはあるの?
宅配型のウォーターサーバーは会社を選べる選択肢が多いですが、サービスレベルが落ちてしまう場合もあるようで、「以前の会社の方がよかった」なんてこともあるみたい。
ボトルを宅配しないウォーターサーバーであれば、このようなストレスを感じることなく安全な水を飲むことができます。
水道直結型のウォーターサーバーであればボトル自体がないため、宅配水で感じていた不満はなくなります。
【水道直結型ウォーターサーバーとは)
水道直結型のウォーターサーバーとは、自宅の水道水を直接ウォーターサーバーに供給し浄水する機器のことです。
ボトル不要のウォーターサーバーなので、受取なし・休止連絡不要・好きなときに飲み放題というメリットがあります。
宅配水で抱えていた不満が解消されるため、認知度・普及率ともに上がってきているウォーターサーバーです。
水道直結型ウォーターサーバーのおすすめは「クールクー」
クールクーはROボトルウォーター工場と同じ技術のROろ過システムを搭載しており、自宅でRO水を作ることができます。
直前まで塩素除菌されていた水道水をウォーターサーバー内でROろ過。
自宅で不純物を99.9%除去し純水にすることが可能なため、常に新鮮な状態で飲むことができます。
気になるお味はというと、透き通った飲みやすい水本来の味になります。
臭い移りやマズイなんてことが気になることはありません。
また、タンク内に自動クリーン装置を搭載しているため常にきれいな状態を維持することができる上、プロの有人メンテナンスを年1回無料で受けられます。
クールクーにはRO水特有のデメリットも
クールクーはROろ過システムで水を純水に変えるため、RO水特有のデメリットがあります。
それは水道水から除去した不純物や水以外の水分を「捨て水」という排水を行わないといけない点です。
この捨て水で排出される水の量は、生成されたRO水の3~4倍になります。
水道水1リットルにかかる料金は全国平均で約0.3円ですので、RO水1リットルの生成にかかる料金は1.5円となります。
捨て水にも水道料金はかかりますが、それでも宅配RO水に比べると格段に安く抑えられることに間違はありません。
また、捨て水するための排水方法も必要になります。
排水方法は捨て水専用のチューブから排出されますので、そのチューブをシンクの上かシンク下の排水管に直接チューブを接続して排出するかのどちらかを選択します。
この捨て水はどちらの排出方法でもクールクー設置の際にプロが行ってくれるので、特に心配はありません。
クールクーの排水についてより詳しく解説してあるサイトを確認する⇒
【クールクー】
クールクーは水道直結のため、ボトル宅配の不満が解消できます。
◆クールクーの特徴◆
・ボトル水の受け取り不要
・水の交換作業無し
・休止、停止連絡不要
・好きな時に飲み放題
・ボトルや段ボールのゴミがでない
・自宅で新鮮なRO水が飲める
・設置、捨て水の排水はプロにお任せ(初期費用無料キャンペーンあり)
・自動クリーン装置でタンク内は常に清潔
フレシャスを解約して他ボトル宅配水を検討する場合は、今の不満が解消できるかをしっかりと吟味することが大切です。
クールクーはボトル宅配の不満となる部分を解消できる次世代型ウォーターサーバーです。
乗り換え後に「こんなはずじゃなかった」となる前に、水道直結型ウォーターサーバーとの比較をしてみるのもいいと思いますよ。
ボトル型ウォーターサーバーのデメリットを解消できる!「クールクー」の公式サイトを見てみる⇒
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