
水素水を自宅で作る際、水道水を利用する仕組みの生成器が多いです。
でも、水道水をそのまま使うことにはやはり抵抗があるもの。
なので浄水器を使ってキレイな水で水素水を作りたいものですね。
水素水を作る機器と浄水器を別々で用意してもいいですが、今は一体になった便利なものが出ています。
少し探してみただけでも、還元水素水浄水器・電解還元水整水器・電解水素水整水器など、似たような名前がいろいろと出てきます。
何が違うのか分からずどれを選べばいいか迷ってしまいませんか?
この分かりづらい名称は、実は同じものです。
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水素水を作れる一体型浄水器は何と呼ぶ?
水素水を作れる一体型の浄水器を調べてみると、
・還元水素水浄水器
・電解還元水整水器
・電解水素水整水器
・還元水素水生成器
・アルカリイオン整水器
・水素水生成器
・水素水浄水器
・整水器
と、これだけ似たような名称が出てきます。
実はこれ、メーカーによって名前がちがうだけで、中身はほぼ同じものです。(細かな違いはありますが、浄水+水素水生成という機器の目的は一緒です)
ちなみに、この浄水器と水素水を生成する機器は総称すると「整水器」と呼ばれます。
整水器は胃腸症状を改善するとして効果・効能が認められた家庭用の管理医療機器です。
正式な使用目的は、胃もたれや不快感などの胃の症状を和らげたり胃腸の働きを良くするということになります。
※当サイトでは分かりやすい名称として「水素水浄水器」を使用して紹介します。
水素水浄水器を使って得られるメリット
水素水浄水器を使う一番のメリットは水の浄化と水素水生成を1台の機器で行える点です。
水道水は安全と言われていますが、あなたもカルキ臭くなるほど入った塩素や配水管のさびなどに不安を感じているはずです。
そのため浄水器を使いたいと思っているわけですからね。
水道水から不純物を取り除いたあとに、電気分解で水素を生成させ新鮮な水素水を飲むことができます。
水素水は体にいいと言われていますから、1台2役できる水素水浄水器はとても便利。
また水素水浄水器では、水素水(アルカリイオン水)・酸性水・浄水の3タイプの水を作ることができます。
飲み水として使ったり料理やお茶用として、さらに弱酸性水にすれば洗顔に使えたりと、用途に応じて使い分けができる嬉しい機能です。
その上、電気分解する際に水道水のミネラル分が約15~20%増加するという効果もあります。
【水素水浄水器メリットまとめ】
・水道水から不純物を取り除ける
・水素水(アルカリイオン水)・酸性水・浄水の3タイプの水を作れる
・水道水に含まれるミネラルが増える
水素水浄水器で発生する注意点とは?
デメリットとは少し違いますが、水素水浄水器を使うことで問題が1つ発生します。
厳密にいうと水素水浄水器でできるのは水素水ではなくアルカリイオン水です。
水を電気分解してアルカリ性の水を作るときの過程で、副産物として水素分子が発生し含まれます。
副産物というくらいですから、水素の濃度は0.1~0.3ppm程度と低いです。
水素水として水素濃度の目安は0.8ppmと言われているので、まったくの別物といってもいいレベル。
【水素水浄水器デメリットまとめ】
・水素水の量は微量
・機器本体が高額
・カートリッジ交換が必要
・メンテナンスは自己負担
・飲む対象者によってphの調整が必要
水素量を気にしなければ問題ないとも言えますが、アルカリイオン水の摂取は注意が必要になるケースがあります。
例えば、赤ちゃん。
水素水は赤ちゃんが飲んでもいいものとされていますが、強いアルカリ性は胃腸機能が未熟な赤ちゃんには飲ませられません。(赤ちゃんに適しているのは羊水と同じ弱アルカリ性(ph7.0~8.5)の水)
赤ちゃんに飲ませるときには水素水浄水器のph調整は忘れないようにしましょう。
また、医薬品は中性の水を基準に作られており、アルカリイオン水で服用した場合の影響は確認されていないため、薬を飲むのもNGです。
特に腎臓に疾患がある人は飲む前に医師への相談が必要となり、自己判断で飲めるものではありません。
これらの観点から、水素水浄水器で生成された水素水(アルカリイオン水)を飲む前には注意が必要ということになります。
また、水素水浄水器として一体型になると機器自体が高額になります。
(楽天市場「水素水浄水器」より)
家族みんなで手軽に飲めるのは水素水ウォーターサーバー
健康な大人だけであればそう気にすることもない水の性質。
飲む人ごとに調整を気にしないといけない水素水浄水器では手間がかかり、つい忘れてしまいそうではありませんか?
子供から大人まで手間なく水素水をとるには、水素水ウォーターサーバーが便利です。
水素水ウォーターサーバーは新開発の水素発生装置を搭載してあるため、水素水を生成する段階で水の性質を中性~弱アルカリ性に保たせることができます。
ただし、水素水ウォーターサーバーでも水道水をそのまま使うタイプはおすすめしません。
理由は水道水にはさまざまな有害物質が含まれているから。
浄水機能のない水素水ウォーターサーバーでは、一緒に不純物もすべて一緒にとることになります。
また、昨今では水道水に含まれる放射性物質についても不安が残ります。
いくら水素水をとるためとはいえ、水道水をそのまま使うにはリスクが大きいと思いませんか?
水素水を安全に飲むためにはRO水を利用する水素水ウォーターサーバーを使いましょう。
RO水を利用する水素水ウォーターサーバー【クールクー】
水道水から作れるRO水を利用すれば、水を浄化した後に水素水を生成することができます。
【RO水とは】
RO水とは水道水を特殊なROフィルター(穴径0.0001ミクロン)に通すことで、不純物を除去した水のことです。
除去物質は水道水に含まれるあらゆる物質が対象となり、発がん性物質やミネラル、放射性物質にいたるまで除去します。
これらの不純物をほぼ100%除去しきってしまうため、水素水に適した安全な純水にすることができるのです。
クールクーでは浄水したRO水を電気分解にかけ水素水を作り出します。(水質:ph8の弱アルカリ性)
また、溶存水素量は1.0ppmと高濃度の水素を含ませることができます。
サーバー本体を購入する必要はなくレンタルで利用できるので、初期費用も安くて済むのもうれしいポイント。
水素水浄水器 | クールクー | |
料 金 |
14万円~ | 月9,000円 |
特 徴 |
・浄水しながら水素水が作れる ・溶存水素量は少ない ・phの調整が必要 ・放射性物質の除去はできない ・カートリッジ交換は有料 ・セルフメンテンナンスのみ |
・ROフィルターで純水にできる ・高濃度の水素水ができる ・放射性物質除去ができる ・無料でカートリッジ交換できる(年1回) ・無料でプロのメンテナンスが受けられる(年1回) |
水の性質に不安を抱くことなく水素を含ませたいなら、水素水ウォーターサーバーがお勧めです。
また有害物質を除去した安全な水で水素水を楽しみたいならクールクーを検討してみる価値はあると思いますよ。
水素水は安全な水で作ることが重要!「クールクー」の公式サイトで確認してみる⇒
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